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「あいち医療通訳システム」は、言葉の壁がある外国人県民のために、通訳者の派遣、電話通訳、翻訳サービスを提供します。
通訳者の派遣は、県内大学の協力で養成した一定レベル以上の知識や通訳スキルを持った医療通訳者が医療機関の依頼により派遣されます。対応言語は、英語、中国語、ポルトガル語、スペイン語、フィリピン語、ベトナム語、タイ語、インドネシア語、ネパール語、マレー語、アラビア語、韓国・朝鮮語、ミャンマー語、モンゴル語です。
電話通訳は、通訳者の派遣が間に合わない初診時や夜間・休診時にも対応できるよう、24時間365日対応となっています。医療機関が電話通訳業者に電話することにより利用でき、対応言語は英語、中国語、ポルトガル語、スペイン語、フィリピン語、韓国・朝鮮語の6言語です。
翻訳サービスは、医療機関への紹介状などを翻訳するサービスで、医療機関からの依頼により医療通訳者が行います。
・難しい内容やじっくり相談したい場合
・日本語がほとんどわからない場合(日本の医療機関では、受付→待合室→診察室→会計(→薬局)と移動しますので、日本語がわからない人の場合は、そのつど電話通訳を頼むことになり、非常に時間がかかります。また、表示が読めないことから、指示通りに移動することが非常に難しいです)
これらのサービスが利用できる医療機関は限られています。
医療機関については、下記リストをご覧ください。
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